フェアテクトTOP > プロジェクト例 > 大正時代の蔵と樹木を残した計画
物件名: |
アボリアスコート笹塚 |
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所在地: |
東京都渋谷区笹塚2丁目 |
規模構造: |
鉄骨鉄筋コンクリート造地上9階建 |
総戸数: |
83戸 |
間取り: |
1K~3LDK |
竣工: |
2000年7月 |
設計: |
リクルートコスモス一級建築士事務所 |
施工: |
前田建設工業株式会社 |
空室お問合せ: |
三菱地所ハウスネット |
もともと甲州街道から幅員の細い道路に接した大きな土地に、6mの取り付け道路を確保し、また大正時代の古い蔵の増築申請することで、9階建83戸の共同住宅の開発を可能にしました。建物配置は南・東向きのファミリー向け棟と、西向きの単身者向け棟の2棟建てとし、間の空間は庭園風の中庭としています。従前から敷地内に生えていた大きな樹木を極力残すことを優先に検討。工事中の移設も含めて約22本の巨木を残すことができました。多種多様な四季を感じる庭園とゆとりのエントランス。周囲の道路も拡幅して提供し、周辺の人々や通行者の方も楽しく安全に歩ける街並みを実現しました。